大げさな誇張表現を避ける正しいコーティング/洗車/ガラスコーティング/磨き/SHIFT

「ガラスのベールが愛車を守る」
「○年持続する先端コーティング」
「雨で車を洗い流す」

魔法のような効果と持続力に疑問を持つ人は多いと思います。
本当であれば凄い事ですが、魔法のような効果は

実際にやってみないと分からないのです

高いコストを掛けて、効果を体験すれば、
それが事実かそうでないかも知ることが出来ます。

しかし、あなたの疑問は・・
間違っていません。

現在、コーティングの表記は
理論的な数値を元に算出されたデータです。
車に塗り込む保護光沢剤として
正しい表記ではないのです。
ガラスコーティングの大げさな謳い文句

現在、主流のガラスコーティングのほとんどが
理論値で算出されたデータを表記しています。

例えば、被膜硬度9Hは
車の塗装にこの硬度を実現することは不可能です。

紫外線をカットするというのも事実ではなく
ガラスコーティングは紫外線を透過してしまいます。

ノーメンテナンスで何年も持続するというのも
温度差による塗装の伸縮を考えると難しいと思われます。

被膜の厚さが1ミクロンとされることもありますが
実際は0.1ミクロンほどの厚みにしか成り得ません。
仮に1ミクロンの厚みを持たせたとしても
ムラが発生して見た目は非常に悪くなります。

ガラスコーティングの優れた性能

ガラスコーティングは確かに
酸化劣化しない無機性質、
走行摩擦を軽減する硬い皮膜
優れたメンテナンス性を持っていますが
その性能はとても大げさに謳われてしまっています。

事実無根のポリマーコーティング

ポリマーコーティングに関しては
事実無根のデータを打ち出す傾向にあります。

ポリマーとは有機物の重合体であるため
主成分は劣化をします。
ディーラーなどで扱われる5年ポリマーなどは根拠のないデータを表記しているにすぎません。

ポリマーの特徴は主成分によって様々ですが
ガラスコーティングにはない特徴を持つことが可能です。
例えば、紫外線に強い被膜を形成し
塗装の伸縮にも対応する柔軟性などは
ガラスコーティングには持ち得ない性能でしょう。

正しい最先端コーティング

ガラスコーティングやポリマーコーティングを
正しい情報を元に扱えば
常に新車状態をキープするのも不可能ではありません。

コーティングには長所と短所があり
誇張された長所ばかりに囚われてしまうと
折角のコーティングも持続性能を発揮しません。

常にペストコンディションをキープするためには
ガラスコーティングとポリマーコーティングの
長所と短所を知っておく方が良いでしょう。

コーティングは犠牲膜

コーティングは魔法の薬ではありません。
長所と短所があり、また持続効果も徐々に落ちていきます。
これは走行する乗り物に塗布する以上、
致し方ないことですし、当然とも言い切れます。
ですが、コーティングの長短を知り、効果が落ちた時に、劣化箇所を修復すれば、塗装を完璧に守ることが可能なのです。

コーティングは塗装が受けるはずのダメージを
全て受け止めてくれる犠牲膜です。
犠牲膜を守ることで車の美観は確実且つ完璧に守られるのです。

過酷な環境

車は常に過酷な環境に置かれます。降り注ぐ紫外線、高温化するボディ、酸性雨、排気ガス、鉄粉などは徐々に塗装を劣化させてしまいます。春は花粉や黄砂、夏は樹液や虫、秋は台風、冬は木枯らし、四季もまた塗装にダメージを与えます。こうしたダメージの蓄積は徐々に愛車への熱を冷めさせる要因となります。
生み出される悪循環

ダメージの蓄積は車の塗装を破壊し、汚れる悪循環を作り出します。劣化し鉄粉が浸食したボディは汚れを蓄積しやすく、雨滴は滑水せず、洗車しても直ぐ汚れが付着し、どんどん輝きを失っていくのです。
悪循環に陥らないためのコーティング

汚れの悪循環に入ると塗装は大きなダメージを負う危険が高まります。その悪循環に陥らないためにも塗装の上に犠牲となるコーティング膜を形成すれば、美観が保たれ、危険が低まります。コーティングは効果が持続している限り、塗装が本来負うべきダメージの身代わりとなってくれます。
コーティングを補強する

塗装の犠牲となるのがコーティングであれば、そのコーティングを補強することで、最大限の持続効果を維持し、塗装の美観を守ることに繋がります。日々の洗車をマメに行い、季節の変わり目にコーティングの補強、1年ごとに張り替えれば確実に塗装を守ってくれます。
ベストコンディション

正しいコーティングとケアを行えば、常にベストコンディションをキープ出来ます。ここ10年ほどのコーティングブームの中で生まれた「水洗いのみでOK」「ノーメンテナンス」という言葉は販売目的もしくは施工店の知識不足に他なりません。昔から車が好きな人はマメに洗車やワックスがけを行い輝きをキープしてきました。今はワックスがコーティング置き換えられ、持続効果や保護効果も高まりましたが、今も昔も、これからもコンディションキープの方法は変わりありません。
コーティング常識
コーティングは塗装の変わりにダメージを負う「犠牲膜」です。
その膜は美観を保つために
0.1ミクロン程度の薄い膜である必要があります。

塗装はそのものが光沢を放つ完成体であるため
その塗装の上に形成するコーティング被膜に厚みを持たせると
光沢が干渉し合う干渉縞(かんしょうじま)と呼ばれるムラが発生してしまいます。

コーティングは犠牲膜
その厚みは0.1ミクロン以下


無茶なコーティング
技術的にはコーティングに10ミクロンの厚みを持たせることも可能です。
ただし、仕上がり良く美観を崩さないためには
結果として厚塗った被膜を研磨して調整する必要があるでしょう。

また、厚みがあればあるほど
塗装の伸縮により目に見えたクラック(ひび割れ)の発生する可能性が上がるため
美観を保ち塗装を守る目的のコーティングが
美観を壊してしまうことにもなりなねません。

下地処理、コーティング形成、コーティング研磨を
高いレベルで行うため
施工コストも再塗装に近づくことになります。

高いコストに見合った効果を考えると
コーティングの厚塗りは賢明とは言えないのです。

※補足
2008年8月現在
クラックや干渉縞などを起こさない数ミクロンのコーティングが開発され
近い将来、常識を覆すコーティングが利用できる日がくるかもしれません
コーティングの厚塗りは現実的でない


コーティングの非常識
数ミクロンの厚みを持ち、
硬度(被膜の硬さ)も9Hなどと謳われるコーティングがある場合
それはとても非常識な表記です。

膜の厚みや硬度は
美観や塗装の性質を無視した場合に実現できる
理論値なのです。

また、この理論値に乗じて
5年、6年の持続や雨で汚れを洗い流す防汚性能、
紫外線から塗装を守る保護性能などもまた
非常識な謳い文句と言わざる終えません。
大げさな理論値は疑うべきです


常識リスト
コーティングは犠牲膜
実際耐久は1〜2年程度
厚みは0.1ミクロン以下
美観を保つために薄膜なのです
硬さは2H〜3H
塗装の硬さに依存します
洗い方次第では
洗車傷は付きます
ガラスコーティングは
紫外線を透過します
非常識リスト
コーティングは塗装と同レベル
耐久は5〜10年
厚みは1ミクロン以上
重厚な被膜が愛車を守る
硬さは9H
石英ガラスと同じ硬度です
硬いから
洗車傷が付かない
ガラスコーティングが
紫外線をブロック
コーティングに期待する性能
コーティングは美観維持に不可欠な要素です。

ただし、その性能に永年の効果を期待しては
目的は達成されないでしょう。

車の塗装は走行摩擦を受け
強い紫外線を浴び
温度差により伸縮します。
強い薬剤などで塗装を固めても良い結果にはならないでしょう。

コーティングに期待する性能は
1年前後の塗装保護です。
メンテナンスなどで
最大持続期間を引き上げてあげれば
1年〜2年くらいの持続が可能です。

使用頻度によってコーティングを張り替えるのが良いでしょう。

コーティングの持続を引き上げる秘訣は
日々の洗車にあります。

ボディに汚れを蓄積しないことで
酸化劣化が引き起こす
シミや陥没を未然に防ぎます。

常に綺麗に保つことがコーティングを持続させる秘訣なのです。

ベストコーティング
コーティングには色々な種類があります。
性能もまちまちですが
車の塗装に合ったコーティング剤には限りがあります。

ベストなコーティングは
塗装に悪影響を及ぼさずに
色艶良く1〜2年の耐久力を持つコーティングです。
コーティングの仕上がりは下地処理によって
大きく変わるため
施工ショップの腕も判断材料となりますが
雨染みが出来やすいコーティングや
過度な性能により塗装を痛めるコーティングは
車という財産を台無しにしてしまう恐れがあります。

何年持続すると謳われるコーティング剤は
得てしてその成分質を限界まで引き上げる傾向にありますが
結果が必ずしも良いとは言い難く
ポリマーなどを半年おきに施工した方が
良い結果を得られることも多いのです。


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しっかりとした磨きいつでも万全の洗車

ガラスコーティング

ガラスコーティング(ガラスコート)とは無機被膜のボディガラスコーティング剤です。
酸化しない性質であるため、成分寿命がなく、持続力が長いのが特徴です。

2007年現在、様々なメーカーから数多く車用の最新ガラスコーティング剤が発売されており、骨格を持ったシラン系や有機成分を含む繊維系などがあります。繊維系は俗にガラス系と呼ばれ、主にケイ素を主成分としているものが多いようです。これらを比較すると、持続力に関しては有機成分を含有する繊維系は格段に劣ります。艶に関しては、それぞれ特徴があり、繊維系でも非常に優れた艶を放つものもあります。

ガラスコートは酸化の強さと持続力、メンテナンス性は従来のものにはない性能を発揮します。しかしながら、各メーカーが掲げる理論的な数値と現実的な数値にはギャップがあり、理論数値を信じて大きな期待をしてしまうと、思わぬ結果を引き起こすことになるでしょう。

正しい知識の元に新車中古車にガラスコートを施せば、長い期間美観を保ち続けることが可能です。

洗車

洗車は車の美観維持に欠かせない日々のメンテナンスです。洗車を大別すると機械、手洗い洗車に分かれ、機械で洗うとブラシの質によっては大きなダメージを負ってしまいます。

洗車機のブラシには2種類あり、古くからあるのがナイロンブラシです。細い針状のナイロンなので汚れは隅々まで落としますが、形状が尖っているために塗装に傷をつけてしまいます。現在主流なのが布やウレタンブラシでこちらは傷こそ付きづらいのですが、車のボディの形状によっては、細かいところまで洗うことが出来ず、作業スタッフの技術レベルで、仕上がりが大きく異なります。

弊社で採用しているのは米国ハンナ社製の大型洗車機で使用ブラシはシャーミーブラシという洗車傷洗車キズ)がつきづらいものを使用しています。しかしウレタンブラシで洗ったとしても、厳密に言えば仕上げのタオルでも傷が付くので、微細な洗車傷(キズ)は避けることができません。
洗車の理想は柔らかいブラシと質の高いシャンプーで手洗い洗車を行い、タオルなどの用具も全て最高級の物を使用した方が良いでしょう。

弊社ではメンテナンス時はムートンブラシで手洗い洗車を行い、機械棟ではブラシを当てずに、洗浄する方法をとっているので、洗車傷を最小限に抑えるメンテナンスを行っております。

洗車用品グッズ車メンテナンス・ガラスコーティング剤は当サイトや店舗にて販売いたしております。

ポリマー

ポリマーとは複数の有機成分を合わせた重合体のボディコート剤です。ポリマーの特徴は保護効果の高い成分を組み合わせたものが多く、雨染みを作りづらい性質や紫外線の褪色からボディを守る性質があります。ただし、有機質であるがために理論的にも成分寿命が存在するのがポリマーの欠点と言えるでしょう。

ポリマーの成分の寿命は保管環境にもよりますが、どんなに優れたものでも約6ヶ月〜12ヶ月ほどで成分が消失してしまいます。ワックスとは違い、成分消失後に水垢を作ることはありません。

ガラスコートと比較すると耐久こそ劣りますが、保護効果という点ではポリマーの方が優れています。

ワックス

ワックス(WAX)はロウソクや口紅に使われるカルナバ鑞を主成分とした光沢剤です。撥水効果が非常に高く雨の後は爽快ですが、保護効果がないため雨ジミを作り易い傾向にあります。

ワックスは紫外線や酸に対しての保護力こそありませんが、その艶は主流コーティングには実現できない美しさがあります。弊社が取り扱うワックスは石油系溶剤を一切ふくまない天然成分100%のワックスです。主原料のカルナバは市販ワックスでは3%ぐらいしか含有されませんが、弊社のキングは一等級のホワイトカルナバを60%、チタンAでは2等級のイエローカルナバを20%ほど含有しており、その美しさ、仕上がりは歴然です。特にキングは世界一稀少とされるワックスです。

古き良きワックスにはデメリットは存在しますが、そのデメリットはインフィニットなどの保護被膜を形成することで解消されます。日当たりの良い屋外駐車場の方にはインフィニットの上に拡張するエクステンドメンテナンスを行えば、ダメージレスでワックスの美しい艶をお楽しみ頂けます。

メンテナンス

メンテナンスとは汚れを落とす作業の他に、ボディーコーティング膜を補修することを指します。弊社では洗車メンテナンス以外に、スプラッシュなどのガラスコートのメンテナンスや下地調整とガラスの再形成を行うスーパーメンテナンス、下地から全て再施工するパーフェクトメンテナンスを用意しています。

汚れ落としをする洗車メンテナンスを基本として1ヶ月〜2ヶ月くらいでスプラッシュメンテナンス、1年ペースで下地メンテナンスを行えば、常にベストに保つことが可能です。

ダメージ

ダメージには洗車傷などの小さなダメージから酸性クレーターなどの大きなダメージまで様々あります。車の洗車傷は人為的なもので、気をつければ防ぐことが可能です。最も問題なのが、紫外線や鉄粉なので防ぎようのないダメージで、これらはガラスコートやポリマーを施さなければ、深刻なダメージに繋がります。

大きなダメージは酸性クレーター、アルカリクレーター、糞害などで、車の塗装に深い傷を付けてしまうため、研磨処理などでは修復出来なくなってしまいます。特に6月〜8月くらいの紫外線が強く、温度が高い時はキケンです。ボディーコートを施していたとしても、まめなメンテナンスでダメージ対策をした方が良いでしょう。

鉄粉

鉄粉とは電車のブレーキダストや工事現場からでるダストが車のボディに酸化劣化の過程で浸食するダメージです。一度浸食すると洗車では取り除けず、光沢が落ちてしまいます。

浸食

鉄粉の浸食は大きなダメージを引き起こします。いったん浸食すると車のボディは滑水し辛くなり、汚れやすくなります。酸度の高い汚れがさらに鉄粉を浸食させ、最終的には塗装のひび割れを引き起こします。

酸化劣化

塗装が大気や紫外線に照射され褪色することを指します。塗装は石油系有機物であるので、未コーティング車両では酸化劣化は防ぐことができません。

ひび割れ

主に鉄粉の浸食で塗装がひび割れを起こすことを指します。何年も放置すると塗装の耐久力は低下し、剥がれ落ちていきます。

雨染み

雨染みとは雨後に塗装に付いた雨のシミを指します。除去可能なものから除去できない酸性クレーターなどの大ダメージまで様々です。

コーティング

コーティングとは塗装の保護光沢剤です。ポリマーや現在主流のガラスコートなどがあります。ポリマーはアクリル樹脂系やフッ素系チタン系など、紫外線に強いものもあれば、親水性を作り出すもの、様々な薬剤があります。ガラスコートは保護というより、無機ガラスで塗装を被い、塗装の酸化を防ぐと言う点で、ラッピングに似ています。酸化劣化には強いのですが虫や鳥糞に含まれる酸には弱いので注意が必要です。

光沢もそれぞれ薬剤によって異なります。ガラスコーティングは比較的、自然でクリアな艶を放つ傾向にあり、ポリマーは主成分によっては深い光沢を得られるものもあります。

重要なことはコーティングはあくまで保護光沢剤であり、多くのダメージから塗装を守る犠牲膜だということです。車の美観を保護するためには、車の走行環境、保管環境を考慮して、定期的に張り替えを行う必要があります。

硬度

硬度とは対象物の硬さで、その基準は鉛筆に重りをつけて対象物の上を引っ掻く、鉛筆試験などで行われます。現在は6Hまでの硬さで試験が行われています。

コーティングは非常に薄膜であるため、その硬度は塗装の硬さに大きく依存します。例えば、塗装が3Hの硬さであった場合、0.1ミクロン程度の被膜では、4Hには成り得えません。

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