磨きとはコーティングの土台作り
磨きは塗装の劣化部分や洗車傷を薄く磨き上げて
均一の下地に仕上げる作業です。
数種類のポリッシャーと呼ばれる研磨機を使用して
一つ一つの傷を除去するため
高度な技術や集中力、豊富な経験を必要とします。
磨きによって整えられた下地には
通常コーティングが上塗られるますが
下地が悪いとコーティングの定着も悪く、
また、美しい艶を放つことも難しいでしょう。
磨きの善し悪しで
コーティングの仕上がりが大きく左右します。
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曖昧な磨きコスト
磨きはボディのダメージを除去する作業ですが
車のダメージ度合いは千差万別のため
また、塗装の種類によっても作業が異なるため
磨きのコストは不明瞭になりがちです。
それに乗じてか
数多くの施工ショップが新車であれ経年車であれ
同一の磨き料金を請求する傾向にあります。
傷ひとつひとつを見積もるのは不可能ですが
この磨きコストの曖昧さが
施工コストを引き上げてしまっています。
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曖昧な磨き時間
良く数日間の施工を
高らかに謳うショップがありますが
磨きを数日間行う訳ではありません。
使用機器にもよりますが
一つ例をあげるなら10時間以上の研磨は
それなりのリスクを伴います。
このようなハードな研磨を
深いダメージのない新車に行うことはまずあり得ません。
3〜4時間で終わる作業を
一人でゆっくり作業し
10時間以上かけた仕事と
作業時間に乗じたコスト設定を考えれば
曖昧な磨きコストは曖昧な作業時間が作り上げているのです。
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良心的な磨きショップ
良心的な磨きショップであれば
塗装の将来を考えた磨きを行ってくれます。
数ミクロン塗装を磨くハードな研磨は
車の生涯でも1〜2回ほどに止めた方が良い作業です。
ダメージを負った車両を完璧に蘇らせる選択肢として
ハードな研磨は必要不可欠ですが
定期的にコーティングを施すのであれば
1年に1〜2ミクロン磨いていっても結果は同じになります。
良心的なショップはその辺を考慮して
無理な磨きを推奨しません。
定期メンテナンスを実地するショップが
車の将来を考えた研磨をする傾向にあります。
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腕に陶酔する磨きショップ
磨きの腕に酔いしれるショップは数多くあります。
磨きはダメージを取り除き
コーティングの土台を作る大切な作業ですが
その腕に酔いしれて
不透明で高いコストを設定し
美観の保護の目的を成しえないのであれば
腕が良くとも意味がありません。
腕、環境整備も抜群でありながら
美観の継続を維持するためのサービスを持ち合わせないばかりか
それらを軽視してしまっているのは残念でなりません。
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理想は磨かないこと
磨くという行為は塗装を削るという行為です。
100ミクロン前後の塗装でも研磨の許容は
10ミクロンほどでそれ以上の研磨は
控えた方が良いでしょう。
極論で言えば理想は磨かないことです。
しかし一切磨かないのは
コーティングの定着がなされないため
磨くのであれば最小限に止めるか
ハードな磨きをするのであれば
ボディコンディションを維持する術を
身につけるないし、理解しておく方が良いでしょう。
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