コーティングの仕上がりを左右するしっかりとした磨き/洗車/ガラスコーティング/磨き/SHIFT

磨きはプロの仕事という認識の方は多いと思います。
プロと呼ばれる人間がポリッシャーを片手に研磨している姿を見れば

どんな腕であれ、勇ましく見えるものです

しかし、磨きには高度な技術と豊富な知識、経験
何より明るい環境がなければ
どんなに腕が良くても・・
仕上がりは悪くなります


匠の技術と称する店舗でも、
環境が悪ければ、自画自賛の技術しか持つことは出来ないでしょう。
下地処理はコーティングの仕上がりと
以降の持続効果を左右する土台作りです。

車の美観の屋台骨なのです。

磨きとはコーティングの土台

磨きは塗装の劣化部分や洗車傷を薄く磨き上げて
均一の下地に仕上げる作業です。

数種類のポリッシャーと呼ばれる研磨機を使用して
一つ一つの傷を除去するため
高度な技術や集中力、豊富な経験を必要とします。

磨きによって整えられた下地には
通常コーティングが上塗られるますが
下地が悪いとコーティングの定着も悪く、
また、美しい艶を放つことも難しいでしょう。

磨きの善し悪しで
コーティングの仕上がりが大きく左右します。

水平ボーダー

増え続ける磨き職人

磨き屋と呼ばれる
車の研磨を生業にする職人は年々増加傾向にあります。

洗車やメンテナンスは行わずに研磨とコーティングのみを行えば高価なコーティングで生計を立てやすいという理由のようです。そして、この磨き屋は独立開業したその日からプロとなります。磨き屋スクールなども在るようですが、磨き屋が開業するためには免許などは必要ではないため、開業した本人がプロと呼べば、プロなのです。

水平ボーダー

腕の悪いプロ

磨きにおいて最も重要なことは経験以上に環境です。

どんなに熟練した職人でも、傷が見えなければ消すことが出来ません。磨きに適した環境がなければ、磨きを行っても仕上がりは良くならないでしょうし、経験を積むこともできません。

水平ボーダー

腕の良いプロ

腕の悪いプロが増え続ける傍ら、腕の良いプロも少なからず存在します。

その人達は小規模ながらも、磨きに適した環境と数多くのダメージを取り除く経験を持ち、最高の下地を作る技術を有しています。匠の技術とはこのような職人が使うべき言葉です。

水平ボーダー

磨きのコスト

未コーティングの経年車に磨きを行う場合
ボディが酸化劣化し深い傷があれば
それ相応のコストがかかってしまいます。

逆に、新車の場合は
洗車傷程度のダメージであれば
深い研磨を必要としないため
コストは最小限に止めることが可能です。

水平ボーダー

理想は磨かないこと

塗装を研磨すると云うことは、
劣化した部分を削り落とすということです。

沢山研磨すれば、いずれは塗装は無くなってしまいます。

塗装は約100ミクロン前後の膜厚です。
ポリッシングの際に研磨する度合いは軽度の場合はは0.5〜1ミクロンほど重度の場合は3〜5ミクロンほど削りますので、何度も何度も磨きでダメージケアを出来る訳ではありません。

理想は薄く磨いた塗装をコーティングで守ることです。

磨きに出来ること出来ないこと
出来ること出来ないこと磨きを行えばどんなダメージでも除去できる訳ではありません。塗装の種類や膜厚によって、除去出来ないダメージもあります。磨きを知らない人は、除去できるレベルが分からないため、除去できて喜ぶ方もいれば、除去できずに残念がる方もいます。そして除去できないダメージを負っている車は、未コーティング車両で洗車を疎かにしていたケースがほとんどなのです。

新車でも磨きが必要
新車でも磨きが必要新車は必ずしも良い状態で納車される訳ではありません。製造されてから直ぐにオーナー様の手元に届けられる訳ではなく、様々な場所で保管されて手元に届けられます。その保管環境や気候などの影響で大きなダメージを負っている場合もあるのです。また、ディーラーで洗車を行った場合も使用用具や洗車する人の技量によっては傷がついてしまう場合もあります。さらには、ディーラーや下請け業者で磨きを行った場合、バフ目と呼ばれるシングルポリシャー特有の三日月状の傷が付いてくる場合があります。蛍光灯下では分かりませんが、水銀灯やハロゲン下で見ると醜い状態が浮き彫りになります。

きっちり下地を整える
下地を整える
下地の悪い塗装は、凸凹しています。この凸凹は汚れを蓄積しやすく、そこの溜まった汚れは酸度により粘着し、その他の汚れをせき止めていきます。せき止められた汚れは紫外線や酸性雨によってさらに酸度を増し、クレーターなどの重度ダメージを発生させます。きっちり下地を整えることは、ダメージをリセットする以外に、ダメージ回避という目的もあるのです。

無垢なボディ
無垢なボディダメージをリセットした無垢なボディは見た目は良いのですが、放置すれば徐々にダメージを負って行きます。この状態を放置するのはとてももったいない話です。コーティングを施して、ダメージを回避すれば、無垢なボディはダメージを負うことはありません。

磨きコストの削減
コスト削減新車購入時などにしっかり下地を整えて、コーティングを施し、メンテナンスで犠牲膜をキープすれば、ダメージを負わないボディとなります。コーティングの張り替え時なども深い研磨をする必要はなく、肌調整レベルの研磨でコーティングを再形成することが可能です。最初からしっかり磨きをすれば、コストは大幅に削減されるのです。

しっかりした磨きに必要な環境と器具
屋内環境

屋外や風が吹き抜ける環境では砂塵を巻き込み、ポリッシングするとボディに傷をつけてしまう
特殊照明

蛍光灯下では微細な傷が確認出来ないため、水銀灯やハロゲンなどの特殊照明が必要
シングルアクションポリッシャー

主にダメージ除去用のポリッシャー
ダブルアクションポリッシャー

下地を整えるポリッシャー
ギアアクションポリッシャー

バフ傷を出さないポリッシャー
柔らかいクロス

拭き上げ時に傷を抑える柔らかいクロス
複数のコンパウンド

ダメージによって複数使い分ける
マスキング

樹脂モールなどを保護する
マスカー

ウインドウを保護する
シリコンオフ

脱脂に使用する

磨きが下手なショップ

1)環境が悪すぎる★★★★★
施工環境は最高レベルでなければ良い磨きは出来ません。
照明は特に重要で、暗い環境では磨くべき傷が確認できません。
どんなに技術力のあるプロで暗い環境では感で作業するしかありません。

2)車の扱いが悪い★★★★☆
車を手荒に扱うお店は得てして仕上がりも悪いものです。
例えば、ドアを必要以上にバタンと閉めたり
運転が荒かったり
タオルやスポンジを車に投げたり。
車を優しく扱えないお店が繊細な磨きを極めることはないでしょう。

3)のんびりしている★★★☆☆
テキパキとした作業をしていないのはとても良くありません。
ある種の緊張感を持たないと事故の元です。
特に磨きはかなりの集中力を要するため
人柄はのんびりでも、作業中はピリピリしているはずです。

4)仕事を見せない★★☆☆☆
腕が良くても仕事を見せないお店もありますが
見れるものなら見せてもらった方が良いでしょう。
シャッターを閉めて作業するお店の中で
どんなレベルの作業が行われいるかは分かりません。

5)理論的な見解を述べる★★★☆☆
コーティングの理論的な数値を述べるお店には
ダメージケアをあまり重視しない傾向にあります。
高い価格と理論優先のお店の腕は良くないかも知れません。

6)見えないディーラーの下請け★★★★☆
ディーラーの下請けはオーナー様と直接会うことがほとんどありません。
責任を持って仕事する環境に置かれていないのです。
悪い例ですが、下地を作らずにコーティングすることもあるようです。
良い下請けもあるはずなので、全て悪いとは言い切れませんが
見えないディーラーの下請けは不安要素で一杯です。

6)経験が浅い★★★★☆
設立間もない店舗は磨きの経験が浅いはずです。
経験が浅くとも着実に技術をつける店舗も在るはずですが
昨今のコーティング理論値を謳うようでは
日々の舞い降りるダメージに対応出来ないでしょう。

極力磨かないのが理想

一度磨いた車はその後は極力磨きを入れずに
コーティングで守るべきです。

いつでも研磨できるからといって
コーティングをしない、メンテナンスをしないでは
突然大きなダメージを受けた時に
磨きではどうにもならなくなってしまうこともあります。

綺麗な下地ができあがったら
コーティングとメンテナンスでその状態を維持して
1年に一度くらい下地を調整するのがベストでしょう。

磨きに頼りすぎるとコストもかかりますので
その点も注意が必要です。

ハードポリッシュは極力避ける
5ミクロン相当削ることをハードポリッシュと言います。
さらに削ることが出来ますが、あまり削りすぎると艶が引いてしまいます。
ハードポリッシュは一度だけにした方が良いでしょう。

コーティングで守る
綺麗な下地はコーティングで守ることが出来ます。
仮にコーティングの上からダメージを受けたとしても
軽い下地処理で除去が可能となります。
コーティングをメンテナンスで守ってあげれば
なおのことダメージを受けなくなります。

磨きコスト削減
理想通りに行けば、磨きコストはそれほどかかりません。
常に新車の状態をキープすることで
余分な出費を避けることができます。

シフトの磨き

シフトの磨きには4つの種類があります。
ダメージの度合いに合わせて
オプションで追加いただけます。

下地調整
主にフラッシュメンテナンスやワックス前に行う下地を整えるポリッシュです。
小さなダメージを消す程度のポリッシングで
ダブルアクションとギアアクションを併用します。

スタンダードポリッシュ
コーティングの標準オプションのポリッシング。
洗車傷や浅いクレーターなどを薄める効果があり
比較的新しい車であれば、このポリッシュレベルでダメージを解消できます。

スーパーポリッシュ
コーティングのオプションとして追加できるハードポリッシング。
浅いクレーターを完全除去、深いクレーターも薄める効果があり
10年前後のダメージ車両でも、このポリッシュレベルでダメージを解消できます。

パーフェクトポリッシュ
コーティングのオプションとして追加できるハードポリッシング。
深いクレーターを完全除去を目指し
どんな車両も完全復活させます。
※パーフェクトポリッシュは車種や経年数によってご利用頂けません


魂を注ぐ

磨きは魂を注ぐ作業です。

傷みきったボディを丹念に磨き込み
生まれた時の姿を取り戻したボディには
その車の魂が映ります。

磨きを行えば可能な限り最高の状態を取り戻すことが出来ます。
しかし、一度磨いた車が重度なダメージを負った場合
二度目は前回の仕上がりを実現出来ないかもしれません。
日々のメンテナンスを怠らずに
大切に扱えばこのようなことは起こりません。

一度、ハードな磨きを入れたら
コストもダメージも最小限に食い止めるようにしてください。

折角、新車に蘇ったのですから
その状態を維持すれば
ドライブも快適ですし
次に乗り換える時があれば、
必ず良いことがあるはずです。





洗車

洗車は車の美観維持に欠かせない日々のメンテナンスです。洗車を大別すると機械、手洗い洗車に分かれ、機械で洗うとブラシの質によっては大きなダメージを負ってしまいます。

洗車機のブラシには2種類あり、古くからあるのがナイロンブラシです。細い針状のナイロンなので汚れは隅々まで落としますが、形状が尖っているために塗装に傷をつけてしまいます。現在主流なのが布やウレタンブラシでこちらは傷こそ付きづらいのですが、車のボディの形状によっては、細かいところまで洗うことが出来ず、作業スタッフの技術レベルで、仕上がりが大きく異なります。

弊社で採用しているのは米国ハンナ社製の大型洗車機で使用ブラシはシャーミーブラシという洗車傷洗車キズ)がつきづらいものを使用しています。しかしウレタンブラシで洗ったとしても、厳密に言えば仕上げのタオルでも傷が付くので、微細な洗車傷(キズ)は避けることができません。
洗車の理想は柔らかいブラシと質の高いシャンプーで手洗い洗車を行い、タオルなどの用具も全て最高級の物を使用した方が良いでしょう。

弊社ではメンテナンス時はムートンブラシで手洗い洗車を行い、機械棟ではブラシを当てずに、洗浄する方法をとっているので、洗車傷を最小限に抑えるメンテナンスを行っております。

洗車用品グッズ車メンテナンス・コーティング剤は当サイトや店舗にて販売いたしております。

ワックス

ワックス(WAX)はロウソクや口紅に使われるカルナバ鑞を主成分とした光沢剤です。撥水効果が非常に高く雨の後は爽快ですが、保護効果がないため雨ジミを作り易い傾向にあります。

ワックスは紫外線や酸に対しての保護力こそありませんが、その艶は主流コーティングには実現できない美しさがあります。弊社が取り扱うワックスは石油系溶剤を一切ふくまない天然成分100%のワックスです。主原料のカルナバは市販ワックスでは3%ぐらいしか含有されませんが、弊社のキングは一等級のホワイトカルナバを60%、チタンAでは2等級のイエローカルナバを20%ほど含有しており、その美しさ、仕上がりは歴然です。特にキングは世界一稀少とされるワックスです。

古き良きワックスにはデメリットは存在しますが、そのデメリットはインフィニットなどの保護被膜を形成することで解消されます。日当たりの良い屋外駐車場の方にはインフィニットの上に拡張するエクステンドメンテナンスを行えば、ダメージレスでワックスの美しい艶をお楽しみ頂けます。

メンテナンス

メンテナンスとは汚れを落とす作業の他に、ボディーコーティング膜を補修することを指します。弊社では洗車メンテナンス以外に、スプラッシュなどのガラスコートのメンテナンスや下地調整とガラスの再形成を行うスーパーメンテナンス、下地から全て再施工するパーフェクトメンテナンスを用意しています。

汚れ落としをする洗車メンテナンスを基本として1ヶ月〜2ヶ月くらいでスプラッシュメンテナンス、1年ペースで下地メンテナンスを行えば、常にベストに保つことが可能です。

磨き

磨き(ポリッシュポリッシング)とは車の塗装の表面処理を行い、ダメージを解消するため研磨することを指します。研磨機はポリッシャーとも呼ばれ、その種類は大まかに3つあります。シングルアクションポリッシャーは深い傷などを研磨するのに使用します。ダブルアクションは浅い傷などを消すのに使用し、ギアアクションはシングルとダブルの中間のポリッシャーです。

磨きには研磨機以外に照明や横風の吹かない屋内環境が必須で、照明がなければ、消すべき傷が見えない、横風が吹けば砂埃で傷を付けてしまうなど、仕上がりレベルは低くなってしまいます。

ダメージ

ダメージには洗車傷などの小さなダメージから酸性クレーターなどの大きなダメージまで様々あります。車の洗車傷は人為的なもので、気をつければ防ぐことが可能です。最も問題なのが、紫外線や鉄粉なので防ぎようのないダメージで、これらはガラスコートやポリマーを施さなければ、深刻なダメージに繋がります。

大きなダメージは酸性クレーター、アルカリクレーター、糞害などで、車の塗装に深い傷を付けてしまうため、研磨処理などでは修復出来なくなってしまいます。特に6月〜8月くらいの紫外線が強く、温度が高い時はキケンです。ボディーコートを施していたとしても、まめなメンテナンスでダメージ対策をした方が良いでしょう。

酸化劣化

塗装が大気や紫外線に照射され褪色することを指します。塗装は石油系有機物であるので、未コーティング車両では酸化劣化は防ぐことができません。

キング

世界一の艶を放つ稀少ホワイトカルナバ。※インフィニット施工車両のみご利用頂けます

フラッシュ

ガラスコーティングやハイブリッドコーティング専用メンテナンス。洗車、エアー吹きつけ後にスプラッシュの2倍の濃度を持つコーティング剤を重ね塗りダメージを完全補修します。ホイールも同様にガラスコーティング剤で仕上げます。インフィニット、ティアラなどの専用コース

コーティング

コーティングとは塗装の保護光沢剤です。ポリマーや現在主流のガラスコートなどがあります。ポリマーはアクリル樹脂系やフッ素系チタン系など、紫外線に強いものもあれば、親水性を作り出すもの、様々な薬剤があります。ガラスコートは保護というより、無機ガラスで塗装を被い、塗装の酸化を防ぐと言う点で、ラッピングに似ています。酸化劣化には強いのですが虫や鳥糞に含まれる酸には弱いので注意が必要です。

光沢もそれぞれ薬剤によって異なります。ガラスコーティングは比較的、自然でクリアな艶を放つ傾向にあり、ポリマーは主成分によっては深い光沢を得られるものもあります。

重要なことはコーティングはあくまで保護光沢剤であり、多くのダメージから塗装を守る犠牲膜だということです。車の美観を保護するためには、車の走行環境、保管環境を考慮して、定期的に張り替えを行う必要があります。

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