磨きとは美容に必要不可欠な基礎作りである

最強ガラスコーティングxポリマーインフィニット

車磨き

「磨き」と言われても、一般の方には少々聞き慣れないフレーズかもしれない。

一見してWAX、コーティング剤の光沢や性能が注目されがちだが、
その実、カーディテーリングにおいて最も重要とされるのが
この磨きに当たる下地作りなのである。
文字通り、塗装を磨く、研磨することから
「磨き」「ポリッシュ」「ポリッシング」などと呼ばれる。

例えば、家を建てることを連想してもらいたい。
基礎を作ってから家を建てるのが通例である。
地盤が緩い土地にそのまま家を建てれば
崩壊する恐れすらある。
また、壁紙を貼り替えるにしてもクロスの質より
下地ありきであろう。
下地が悪ければそのうちクロスが剥がれてきてしまう。
女性のお化粧も下地によってノリもかわってくる。
調子が悪い時はお化粧が浮いて見える。

車の塗装も然り
コーティングを施すのであれば
その下地作りがコーティング性能を
十分に引き出す為に最重要な行程と
なるのである。

下地をしっかり作らないと、どうなるかといえば、
コーティング自体はフラットでない塗装表面に
定着しにくく、そのパフォーマンスは
かなり低下してしまう。
ダメージから塗装を守ることをせずに
塗装から剥がれ落ちてしまうこともあるだろう。
結果、短期間で効果が見られなくなり、短命となる。

また、光沢の面でも影響を来す。
洗車傷や微細な傷が無数に残っていれば、
写り込みは鋭さを欠き、
光沢が乱反射を起こす。
結果、全体のトーンや深みが低下し、
潤沢で重厚な輝きは薄れてしまうのだ。
つまり、光沢重視のコーティング剤を
使用したとしても、その性能を活かしきれない事となる。

このように、磨きを怠ればいかに優れたコーティング剤を
使用したとしても、結果それを台無しにしてしまう事となる。
そう、コーティングを活かすも殺すも下地次第だと言えるのだ。

車磨き

ファーストポリッシュ

新車であれば磨きは必要ないと
諸兄は考えるかもしれない。

しかし、新車塗装であっても100%の光沢を
放っているとは限らない。
むしろ100%のレベルで入庫されることは
ほとんど無いと言って良いだろう。

車が作られ、手元に納車されるまでの時間経過、
また保管状態・環境によって受けるダメージは
異なってくる為、コンディションは運次第である。
時に数ヶ月もの間、雨ざらしにされている
場合も少なくないのが現実だ。

故に納車直後の新車と言えども、
塗装本来の艶は望めず、
コーティング施工に当たっては
当然の事ながら磨き処理による
下地作りが必要不可欠なのだ。

時に、そのままの汚れた状態では納車できない為にと、
場所によっては艶だしWAX(ファーストワックス)を
オーナーの許可無く塗布される事もある。
結果、その場一時の輝きによって
「新車塗装がベストな状態だ」と
錯覚される要因の一つとなり、
塗装の破壊を招く第一歩となりかねないのは
言うまでもない。

しかしながら、逆に削れば良いというものでもない。
当然ながら塗装には限りが有り、
削れば削った分だけ塗装は痩せてゆく。
我々人間の皮膚のように、自然と治癒され
復元されるものではない。
失われたものは戻ってこないのだ。

長期間共に過ごす大事な愛車であれば、
限りある塗装を大事にする事も重要。
折角の新車塗装なのだから。

このように、コーティングを行う上では
新車と言えどもその塗装が持つ本来の美しさを
しっかりと引き出す必要性が有り、
尚かつ塗装を無駄に失わない事を念頭に入れた
下地作りが最も望ましいのだ。

計画的研磨

コーティング施工する上で最適化された塗装面にする為行う磨き。
一言で言えど、車の状態は多種多様。
その為、磨きにも車輌に合わせた幾つかの
段階レベルが存在する。

状態の良い新車であればそれほど
磨く(削る)必要もなく、
下地をアジャストするだけで
最高の状態に仕上げることも可能だ。

逆に極度のダメージを負った経年車輌で、
完全な仕上がりを求めるのであれば、
そのポリッシングには相当な技術力と
時間を払う必要がある。
もちろんオーナーが塗装の膜厚を踏まえた上で、
完璧な仕上がりを求めればの話だが。

施工店によっては塗装を削り傷を除去する事だけを
考えている所も存在する。
鏡面加工等の謳い文句を強調し、
その時の仕上がりだけを重視する。
その車の行く末を完全に無視した施工には
注意が必要だ。

また、塗装状態によってはハードポリッシングを行えない
痩せた塗装の場合もある。
経年車の場合、オリジナル塗装とそうでない部分が
混在する事も多く、この判断を見誤れば復元どころか
手遅れとなるリスクが必ず付きまとう事を
忘れてはいけない。

これらをシフトのポリッシュレベルで言えば
新車等の下地を調節するのは
「アジャストポリッシュ」

若干のダメージを除去するには
「スタンダードポリッシュ」

更に、重度のダメージを除去ないし薄めるには
「スーパーポリッシュ」

極度のダメージを完全に除去するのが
「パーフェクトポリッシュ」
となる。

このようなポリッシュレベルを分けて、
その車のコンディションに合い、
且つオーナーの意向に沿ったポリッシュレベルの
プランニングを行い、最適化された下地を作り上げる。
シフトはこのノウハウを駆使し、
「オーナーが綺麗な愛車と末永く付き合っていく為のお手伝いをする」
という理念を前提としたサービスを取り組んでいるから安心だ。

理論値のみに捕らわれないコーティングサービス、
そして車自体が喜ぶような下地作り。
一般ユーザーがコーティングをお願いする上では、
これに尽きるであろう。

絶対条件
コーティング性能、又は美観維持の為に
塗装面を最適化する下地作り。
それには技術や経験もさることながら、
良い環境と機材が必要不可欠だ。

「塗装表面を研磨剤で削り、平滑化する」

言葉にすればとても単純な事なのだが、
実際には熟練した達人であろうと、
環境が整っていなければ良い仕事は出来ない
とても精密でナイーブな作業なのである。

磨きでは、この設備への拘りが全てを左右してしまう程
とても重要な条件と言える。

その中でも、磨きに支障を来す風や明かりとなる照明は
最低限クリアする必要が有る。
また、車や行程などにより、機材や薬剤も
それぞれ適した物をチョイスできる環境が必要だ。

これらの条件が整い、初めてプロとしての
スタートラインに立てるのである。

見えてこそ磨ける
磨きを成功させる為には、洗車傷から
ポリッシングで生じるバフ目に至るまで
目視で確認出来る環境が必要となる。
これには、数種の特殊照明を配備した
明るい環境が絶対条件だ。

ポリッシングでは常に塗装状態を
把握し続ける必要が有る。
均一に研磨しダメージを除去していく上で、
ダメージを把握出来なければ、
勘に頼り作業を進める事となる。
しかし、いかに腕の良い職人であろうと、
見えない物を綺麗にする事は不可能だ。
また、過剰な塗装研磨を招く事にも繋がる。
故に、最適化された下地作りを
成しえることは出来ない。

このように、磨きではこの照明設備が
仕上がりを左右する重要な鍵となる。
また、ボディカラーや塗装パターンによって
傷の見えやすさが異なる為、
少なくとも蛍光灯・ハロゲン灯・水銀灯の
3種は完備しているのが望ましい。

プロに依頼する場合、この照明設備が乏しく、
薄暗い作業環境で施工を行う業者も
中には存在する為、その様な店舗には
注意が必要だ。
その点も施工店選びの目安となるはず。

シフトのコーティング施工では
上の3種の光源をフル活用し、
磨きの際に見落としを可能な限り防いでいる。
中でも天井に設置された12灯の照明設備は、
夜でも昼間と変わらぬ明るさをもたらし、
様々なダメージを塗装に映し出してくれるのだ。

店内では、普段は中々お目に掛けない微細な
洗車傷も視認出来る為、来店時に
「こんなに傷だらけだったのか」と
オーナー自身がその傷を見て驚く事も
しばしば有るという。
そんな環境が整っている点も、
オーナが安心して任せることが出来る
要因の一つなのだ。

磨きと共に
今現在、塗装自体が着々と進化をしており、
特に環境に目を向けた高品質塗料が増えている。
従来に比べ塗膜も薄く硬くなりつつあるも、
当然ながら塗装を行う過程ではポリッシングなどの
研磨作業はもともと想定していない。

故に、今後の水性塗料の普及と共に
これに合わせた磨き作業が更に求められてくるのだ。

同時に、磨きは重要だが磨きだけでもダメだとシフトは考える。

「コーティング」
その存在は磨きと共にある。
コーティングの本来の目的は保護である。
磨かれ輝く塗装を守る重要な役目。

「洗車」
コーティングを維持していく上で
必要不可欠なメンテナンス。
洗車はただ汚れを落とすだけの行為ではない。
蓄積された被膜ダメージの元凶を軽減させる役目もある。
コーティング被膜の為に、目に見える汚れが少なくとも
定期的な洗車は行うべきなのだ。

このように、カーディテーリングにおいては
「磨き」「コーティング」「洗車」と
3つの要素を取り入れて考える事が最もベストであり自然なのである。
磨きはカーケアの一つであり、突出して優れていても
他が疎かでは結果的に無意味なものとなる。

それぞれに拘りが存在し、そして調和する。
そんなトータルケアサービスがシフトの信念であり、
今後、更に浸透していくことを切に願う。

第二章

ガラスコーティング

ガラスコーティング(ガラスコート)とは無機被膜のボディコーティング剤です。
酸化しない性質であるため、成分寿命がなく、持続力が長いのが特徴です。

2007年現在、様々なメーカーから数多く車用の最新ガラスコーティング剤が発売されており、骨格を持ったシラン系や有機成分を含む繊維系などがあります。繊維系は俗にガラス系と呼ばれ、主にケイ素を主成分としているものが多いようです。これらを比較すると、持続力に関しては有機成分を含有する繊維系は格段に劣ります。艶に関しては、それぞれ特徴があり、繊維系でも非常に優れた艶を放つものもあります。

ガラスコートは酸化の強さと持続力、メンテナンス性は従来のものにはない性能を発揮します。しかしながら、各メーカーが掲げる理論的な数値と現実的な数値にはギャップがあり、理論数値を信じて大きな期待をしてしまうと、思わぬ結果を引き起こすことになるでしょう。

正しい知識の元に新車中古車にガラスコートを施せば、長い期間美観を保ち続けることが可能です。

洗車

洗車は車の美観維持に欠かせない日々のメンテナンスです。洗車を大別すると機械、手洗い洗車に分かれ、機械で洗うとブラシの質によっては大きなダメージを負ってしまいます。

洗車機のブラシには2種類あり、古くからあるのがナイロンブラシです。細い針状のナイロンなので汚れは隅々まで落としますが、形状が尖っているために塗装に傷をつけてしまいます。現在主流なのが布やウレタンブラシでこちらは傷こそ付きづらいのですが、車のボディの形状によっては、細かいところまで洗うことが出来ず、作業スタッフの技術レベルで、仕上がりが大きく異なります。

弊社で採用しているのは米国ハンナ社製の大型洗車機で使用ブラシはシャーミーブラシという洗車傷洗車キズ)がつきづらいものを使用しています。しかしウレタンブラシで洗ったとしても、厳密に言えば仕上げのタオルでも傷が付くので、微細な洗車傷(キズ)は避けることができません。
洗車の理想は柔らかいブラシと質の高いシャンプーで手洗い洗車を行い、タオルなどの用具も全て最高級の物を使用した方が良いでしょう。

弊社ではメンテナンス時はムートンブラシで手洗い洗車を行い、機械棟ではブラシを当てずに、洗浄する方法をとっているので、洗車傷を最小限に抑えるメンテナンスを行っております。

洗車用品グッズ車メンテナンス・コーティング剤は当サイトや店舗にて販売いたしております。

ポリマー

ポリマーとは複数の有機成分を合わせた重合体のボディコート剤です。ポリマーの特徴は保護効果の高い成分を組み合わせたものが多く、雨染みを作りづらい性質や紫外線の褪色からボディを守る性質があります。ただし、有機質であるがために理論的にも成分寿命が存在するのがポリマーの欠点と言えるでしょう。

ポリマーの成分の寿命は保管環境にもよりますが、どんなに優れたものでも約6ヶ月〜12ヶ月ほどで成分が消失してしまいます。ワックスとは違い、成分消失後に水垢を作ることはありません。

ガラスコートと比較すると耐久こそ劣りますが、保護効果という点ではポリマーの方が優れています。

ワックス

ワックス(WAX)はロウソクや口紅に使われるカルナバ鑞を主成分とした光沢剤です。撥水効果が非常に高く雨の後は爽快ですが、保護効果がないため雨ジミを作り易い傾向にあります。

ワックスは紫外線や酸に対しての保護力こそありませんが、その艶は主流コーティングには実現できない美しさがあります。弊社が取り扱うワックスは石油系溶剤を一切ふくまない天然成分100%のワックスです。主原料のカルナバは市販ワックスでは3%ぐらいしか含有されませんが、弊社のキングは一等級のホワイトカルナバを60%、チタンAでは2等級のイエローカルナバを20%ほど含有しており、その美しさ、仕上がりは歴然です。特にキングは世界一稀少とされるワックスです。

古き良きワックスにはデメリットは存在しますが、そのデメリットはインフィニットなどの保護被膜を形成することで解消されます。日当たりの良い屋外駐車場の方にはインフィニットの上に拡張するエクステンドメンテナンスを行えば、ダメージレスでワックスの美しい艶をお楽しみ頂けます。

メンテナンス

メンテナンスとは汚れを落とす作業の他に、ボディーコーティング膜を補修することを指します。弊社では洗車メンテナンス以外に、スプラッシュなどのガラスコートのメンテナンスや下地調整とガラスの再形成を行うスーパーメンテナンス、下地から全て再施工するパーフェクトメンテナンスを用意しています。

汚れ落としをする洗車メンテナンスを基本として1ヶ月〜2ヶ月くらいでスプラッシュメンテナンス、1年ペースで下地メンテナンスを行えば、常にベストに保つことが可能です。

磨き

磨き(ポリッシュポリッシング)とは車の塗装の表面処理を行い、ダメージを解消するため研磨することを指します。研磨機はポリッシャーとも呼ばれ、その種類は大まかに3つあります。シングルアクションポリッシャーは深い傷などを研磨するのに使用します。ダブルアクションは浅い傷などを消すのに使用し、ギアアクションはシングルとダブルの中間のポリッシャーです。

磨きには研磨機以外に照明や横風の吹かない屋内環境が必須で、照明がなければ、消すべき傷が見えない、横風が吹けば砂埃で傷を付けてしまうなど、仕上がりレベルは低くなってしまいます。

ダメージ

ダメージには洗車傷などの小さなダメージから酸性クレーターなどの大きなダメージまで様々あります。車の洗車傷は人為的なもので、気をつければ防ぐことが可能です。最も問題なのが、紫外線や鉄粉なので防ぎようのないダメージで、これらはガラスコートやポリマーを施さなければ、深刻なダメージに繋がります。

大きなダメージは酸性クレーター、アルカリクレーター、糞害などで、車の塗装に深い傷を付けてしまうため、研磨処理などでは修復出来なくなってしまいます。特に6月〜8月くらいの紫外線が強く、温度が高い時はキケンです。ボディーコートを施していたとしても、まめなメンテナンスでダメージ対策をした方が良いでしょう。

インフィニット

先進ガラスコーティングと最高級ポリマーのハイブリッドボディコートです。互いの性質を高め合うことで最高の保護膜と最上の輝きを可能にします。

ガラスコートとポリマーを最大4層まで形成し、ベースコートであるポリマーが、ガラスの弱点である紫外線や酸に対する抵抗力を補うので、致命的なダメージからボディを守ることが出来ます。最上級の色艶もインフィニットの特徴で、ポリマーの深い輝きをガラス膜がシャープに際立たせるハイブリッドならではの艶を放ちます。

インフィニットはホイールコーティング(磨きを含む)も価格内に含まれており、メンテナンス時もホイールまで全てメンテナンスを行う特典が付いてきます。

価格¥39,800(セダンサイズ料金

コーティング

コーティングとは塗装の保護光沢剤です。ポリマーや現在主流のガラスコートなどがあります。ポリマーはアクリル樹脂系やフッ素系チタン系など、紫外線に強いものもあれば、親水性を作り出すもの、様々な薬剤があります。ガラスコートは保護というより、無機ガラスで塗装を被い、塗装の酸化を防ぐと言う点で、ラッピングに似ています。酸化劣化には強いのですが虫や鳥糞に含まれる酸には弱いので注意が必要です。

光沢もそれぞれ薬剤によって異なります。ガラスコーティングは比較的、自然でクリアな艶を放つ傾向にあり、ポリマーは主成分によっては深い光沢を得られるものもあります。

重要なことはコーティングはあくまで保護光沢剤であり、多くのダメージから塗装を守る犠牲膜だということです。車の美観を保護するためには、車の走行環境、保管環境を考慮して、定期的に張り替えを行う必要があります。

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